ライオンブリッジの Lainguage Cloud を活用して、御社の包括的なローカリゼーションとコンテンツ制作をサポート

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ソフトウェア、アプリ、デバイスのローカリゼーション

ローカリゼーション プロセスを改善して所要時間とコストを削減

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優れたカスタマー エクスペリエンスのカギとなるローカリゼーション


ライオンブリッジでは、お客様のソフトウェア、アプリ、デバイスを十分に把握した上でローカリゼーションを実施します。 

全世界のソフトウェア市場は現在 4,290 億米ドル以上の規模であり、デバイスを問わず拡大傾向にあります。その成長とともに、新しい市場、新しい文化、そして利用者側の新しい期待へと広がりつつありますが、ある文化ではうまくいくことも、別の文化では拒絶されることがあります。 

製品を対象市場に適したものにするにはローカリゼーションが欠かせません。製品の言語、デザイン、構造を市場に合わせて整えることが優れたカスタマー エクスペリエンスの土台となり、デジタル化においても重要な役割を果たします。ローカリゼーションとは、世界の目に映るお客様の製品を再定義することにほかなりません。

ソフトウェア ローカリゼーションとは

ソフトウェア ローカリゼーションとは、特定地域の言語、文化、法的要件に合わせてソフトウェアを翻訳・調整するプロセスです。ソフトウェア翻訳のほかに、現地の法的要件やデータ コンプライアンスに準拠し、現地で広く使われているデバイスやテクノロジーの傾向に沿うよう、グラフィック、レイアウト、フォーマットなどを調整する作業が含まれます。

ライオンブリッジでは、次のサービスを含む包括的なソフトウェア ローカリゼーション ソリューションを提供しています。

  • インターナショナリゼーション
  • ソフトウェア翻訳
  • ソフトウェア エンジニアリング
  • ユーザー受け入れテスト
  • ローカリゼーション テスト
  • 機能テスト
  • バグ修正

当社では、ソフトウェアの実装に必要なあらゆる文書、ロードマップ、補助ツールの新規制作も支援しています。また、言語を問わず、お客様のフレームワークを通じて運用中のソフトウェアの改善についても対応が可能です。 

モバイル アプリ ローカリゼーションとは

アプリ ローカリゼーションとは、アプリを特定の市場向けに調整して仕上げるプロセスです。多くの場合、対象となる市場の文化や言語の嗜好に合わせてアプリのインターフェイスや機能を調整する作業が伴います。

モバイル アプリ ローカリゼーションの目的は、以下のようなアプリに仕上げることにあります。

  • 文化によって異なる色の使い方、測定単位、通貨、慣用表現など、言語や文化や技術的な違いが考慮されている。
  • 元のアプリの意図や機能が引き継がれている。
  • 対象市場向けに初めから開発されたかのような外観と機能を備えている。

アプリ ローカリゼーションを実施することで、何百万、何千万もの潜在的な新規ユーザーとの機会を得ることができます。アプリのグローバル展開を真剣にお考えなら、アプリのローカリゼーションと言語テストが欠かせません。

アジャイル ローカリゼーションとは

アジャイル ローカリゼーションとは、コードを短く小規模に抑えながら短期間で繰り返し開発を続ける「アジャイル ソフトウェア開発」にローカリゼーションを組み込んだプロセスです。

アジャイル ローカリゼーション プロセスにおける翻訳は開発段階にある中で行われ、各段階での成果物として提供されます。ローカリゼーション チームは、ソフトウェアの更新があるごとに、開発者によって製品に導入された変更点のローカライズ作業を並行して実施します。

このようなアプローチを実施するためには、文脈があいまいでコンテキストが不明な断片的なテキストにも対応可能な、深い専門知識と豊富な実績を持つ翻訳者が不可欠です。また、開発環境と GitHub などのコード レポジトリ、翻訳・ローカリゼーション プラットフォームとの緊密な連携も求められます。

アジャイル ローカリゼーションでは、公開されたローカライズ版ソフトウェアをエンド ユーザーがすぐに使い始めることができるため、開発サイクルの初期段階で有意義なフィードバックを得ることができます。また、ソフトウェアやローカリゼーションのテスト工程が開発プロセスに組み込まれるので、質の高い製品を短納期で完成できるようになります。

ソフトウェアおよびアプリ向けのローカリゼーション サービス

ライオンブリッジでは、ソフトウェアとアプリを迅速かつ容易にローカライズするための各種サービスを低コストで提供しています。当社はこれまで、世界のトップ ブランドによるオンライン製品のローカリゼーションを数々手がけてきました。

マルチ プラットフォーム サポート

大手旅行会社のお客様から依頼を受けて、当社は対象分野の経験が豊富な各国の翻訳チームを活用して、対象のコンテンツを 10 以上の言語に翻訳しました。また、対象国内の言語エキスパートによる言語的なインマーケット オンデバイス言語テストも実施し、Android や iOS などの各種プラットフォームに対するサポートも提供しました。プロジェクトの成果物は、当社の「アジャイル ローカリゼーション」プロセスを通じて常に 24 時間以内に納品されました。

オンデバイス検証

インド市場への進出にあたり、あるグローバル企業はサポート役を務める言語サービス プロバイダー (LSP) との提携を模索していました。このインド市場への進出プロジェクトでは、同国で使われている 13 言語への翻訳のほか、オンデバイス検証も必要でした。インド在住の当社言語エキスパートが翻訳の基礎となる用語集とスタイル ガイドを事前に作成し、表現や用語の一貫性を確立して、全体的な翻訳の質を高めました。また、当社は OS の主要機能で基本的な機能テストを行い、インマーケット言語テストのためのスクリーンショットも準備しました。

長期にわたるパートナーシップ

当社と大手金融アプリ開発会社が単独ローカリゼーション プロバイダー契約を締結してから 12 年を超える月日が経過しました。短納期というお客様のご要望にお応えするために、当社はアジア、欧州、米国における複数の地域に制作拠点を設け、24 時間体制の制作モデルを打ち出しました。プロジェクト管理、翻訳作業の調整、エンジニアリングを担当しているのはすべて当社のグローバル チームです。

包括的なローカリゼーション サービス

ライオンブリッジは 8 年以上にわたってある大手テクノロジー企業のお客様と提携し、同社のグローバルなソリューション センターから、サーバー、法務、eコマース、マーケティング、モバイル ビジネス グループなど、14 を超える事業部門に広範なサービスを提供しており、40 以上の言語を対象に、技術文書やマーケティング資料のローカリゼーション、トランスクリエーション、アプリのローカリゼーション、コンテンツ制作、SEO、ローカリゼーション テスティングを実施しています。

翻訳管理システム (TMS)

ライオンブリッジの TMS では翻訳プロセスの大部分が自動化され、カスタマイズ可能なダッシュボードやレポートを通じてすべてのコンテンツの全体像を明確に把握できます。当社のシステムではすべての翻訳依頼を一元的に管理できるため、各プロジェクトの進捗を迅速かつ容易に確認できます。当社では TransifexPhraseMemsource などの各社と提携しています。

翻訳 API

API を使用して御社のアプリをライオンブリッジに直接接続することで、当社の注文フォームを使用しなくとも翻訳を発注できるようになります。API を利用すると、大量のコンテンツを当社の翻訳者に短時間で送信できるほか、当社からのワード単価の割引を受けることもできます。

ソフトウェア ローカリゼーションのポイント

  • 文字または単語同士の機械的な連結を避ける
  • 言語を念頭に置いた設計を行う
  • インターナショナライズされたオブジェクトのライブラリを構築する
  • 疑似ローカリゼーションを実施する
  • 訳文が原文より少なくとも 30% 長くなることを想定し、テキストを短めにする
  • 頭字語や略語は避ける
  • 同じテキストを違う文脈で再利用しない
  • テキストや句読点をハードコード化しない
  • 必ず UTF-8 エンコーディングを使用する
  • アイコンを積極的に使う

効果的で効率の高いソフトウェア ローカリゼーション ワークフローの構築については、当社のブログ記事をお読みください。

自然言語テキスト テクノロジー分野でトップに立つ、世界屈指の大手エンタープライズ ソフトウェア プロバイダーは、同社のソフトウェア実装フレームワークを多言語で展開するにあたり、サポート役を務めるパートナーを求めていました。ライオンブリッジは、25 の多言語展開プロジェクトに 17 の新しい言語を追加するという成果をもたらしました。  

 

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