コースウェアの設計が適切であれば、オーディエンスが情報を理解しやすくなり、習得までの時間を短縮でき、トレーニングに対して好ましい反応を得やすくなります。当社のマルチメディア チームは、以下を含むトレーニングにおいて、学習者のエンゲージメントを維持・向上する戦略に長けています。

• コンピテンシーベースの学習
• マイクロラーニング
• 個別最適化学習
• 社会的学習
• ゲーミフィケーション
• モバイル ラーニング
• その他

バーチャル学習では、単にテキストを別の言語に置き換えるだけでは十分な効果は望めません。当社では、文化的に押さえるべきポイントや各地域の優先事項に配慮しながら、コンテンツの意図や整合性を維持できるよう、各地域のチームと連携して協議・調整を行います。コースウェアについては、対象オーディエンスに最適なエクスペリエンスを提供できるよう、トランスクリエーションを行います。

すべての教育プログラムの土台となるのはその「構成」です。当社は、徹底したオーディエンス分析、トピック調査、ロードマップの作成といった事前作業を通じて、お客様のプログラムをゼロから構築することができます。当社では、コースのストーリーボードを作成する前に、お客様と連携してコースのコア コンピテンシー、主な学習目標、最適な提供手法を明確にします。当社のトレーニング設計専門家は、ゲーミフィケーションやマルチメディアといったクリエイティブな手法を用いて、受講者の理解度と記憶定着率の向上を図ります。設計が完了したら、次はコンテンツの作成です。スタイルガイドや用語集から、動画のスクリプトや UX コピーに至るまで、当社の言語専門家がお客様のコースを形作ります。

どれほど優れたカリキュラムでも、実用性が伴わなければ意味がありません。教育用コンテンツには、機能やデザインの観点から、そのコースに適した専用の「場所」、つまり Web サイトやアプリケーションが必要になります。当社では、受講者がコースをスムーズに操作できるよう、ソフトウェアのプログラム開発、必要なテクノロジーの組み込み、プラットフォームの構築もお手伝いいたします。当社の専門家チームが、お客様の Web サイトやアプリケーションの構成と直感的な操作性をチェックし、コースウェアをフル活用できるよう調整します。